ここでは、Pythonにおける関数の引数で、名前を指定した引数を扱う方法について解説しています。
名前を指定した引数を用いた使用例
#名前を指定した引数を用いた使用例
def henkan(mm_number,length):
if length == "inch":
result = mm_number * 0.03937
elif length == "cm":
result = mm_number / 10
elif length == "寸":
result = mm_number * 0.033
result_out = "{0}mmは{1}{2}です。".format(mm_number,result,length)
print(result_out)
henkan(mm_number=1,length="inch")
#---1---名前付き引数
henkan(mm_number=2,length="cm")
henkan(mm_number=3,length="寸")#出力結果は以下の通りです。
#1mmは0.03937inchです。
#2mmは0.2cmです。
#3mmは0.099寸です。
1の箇所が名前付き引数による呼び出しになっています。名前付き引数にすることで引数が複数の場合は、どれが何の引数か理解しやすくなります。
通常の引数の取り扱いについてはこちらを参照してください。